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整文

●Aタイプ=整文体

整文
参加者Aさん:  「何か先ほどもちょっと芸術関係の話をしたのですけれども、近代教育を生んだ近代の思考法はいろんな弊害が有るのだと言うことが、この著者の人が言っている一つのテーマだと思うのです。その近代が一応ヨーロッパで始まるのですが、そのちょっと前の時期に謂わゆるルネッサンスという時代があるわけです。その時期から、なんと言うのか、西洋の美術というのは、それこそ180度姿を変えたと言うか、それまでは神様を描いた宗教絵画のようものしか無かったのです。ところがヌードとか、ああ言ったものがでて来るのがルネッサンスという時代で、人間本来に帰ろうと言って、それが謂わゆる快楽主義の始まりみたいなところが、あるわけです。要するに人生を楽しもうぜ、みたいな考えが根幹にあったというか・・・。」

参加者Cさん:  「ところでルネッサンスと言うのは、日本語でなんといいましたか?」

参加者Aさん:  「人間復興です。」

参加者Dさん:  「文芸復興とも言いますよね。」

参加者Aさん:  「そうですね。ルネッサンスというのは何かこう復活させるみたいな話だから。だから、これまで中世の暗黒時代を経て、人間が人間らしく生きて、ご飯食べたらおいしくて、まあなんて言うかなセックスしたら快楽を感じる・・・、何かそういう見る喜びとか、食べる喜びとか、そういうことを追求するのが人間だというか、そちらの方に大きく振れて、そのあと近代思想の担い手である、デカルトとかが歴史のながれででてきている。だから快楽主義というのは、結構なんと言うのか、我々の何か底に染み付いているものだと自分は思うのですけれども。」

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です、ます体

●Bタイプ=です、ます体

参加者Aさん:  「なにかさっきちょっと芸術関係の話をしたのだけれども、この著者の人も言っているのだけれども、なんというか結局こう近代教育ということを言っていて、近代の思考法は、いろんな弊害が有るよと言うのが、一つ言っているテーマだと思うのですけれども。その近代という時代がヨーロッパで始まるちょっと前の時期に、謂わゆるルネッサンスというのがあるわけです。」

参加者Bさん:  「ほー。」(うなるように)

参加者Aさん:  「その時期から、なんて言うのか、西洋の美術というのは、それこそ180度姿を変えたというか、それまではその神様の、神様の-まあ宗教絵画しか無かったのです。」

参加者Cさん:  「へー。」

参加者Aさん:  「ところがヌードとか、ああ言うのが出てきたのはルネッサンスで、人間本来に帰ろうと言って、それが謂わゆる快楽主義の始まりみたいなところがあるわけです。要するに人生を楽しもうぜ、みたいな。」

参加者Cさん:  「日本語でなんていったけ、ルネッサンスと言うのは?」

参加者Aさん:  「人間復興。」

参加者Cさん:  「ふっこう?ああ。」(と、うなずく)

参加者Bさん:  「へえー、そういう意味なんですか?」

参加者Cさん:  「一応はそうだよ。」

参加者Aさん:  「一応はそうなんだ、ルネッサンスというのはなんかこう・・・」

参加者Dさん:  「文芸復興。」(と、横から割ってはいる)

参加者Aさん:  「そうそうそう、そう。なんか復活させるみたいな話だから。だから、これまで中世の暗黒時代を経て、人間が人間らしく生きて、ご飯食べたらおいしくて、なんて言うかなセックスしたら、あれで・・・、なんかそういう見る喜びとか、なんか食う喜びとか、そういうのが、そういうのを追求するのが人間だというか、そっちの方に、大きくふれて、そのあと近代思想というのが、デカルトとか、来ているから、だから快楽主義というのは、結構、なんと言うのかな、我々のなんかそこに染み付いていると思うのだけれども。自分は。」

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生録(ナマロク)―の再現

●Cタイプ=生録(ナマロク)―の再現

参加者Aさん:  「なんか、さっきちょっと芸術関係の話をしたのだけれども、この著者の人も言っているんだけれどもね、なんというか、結局こう近代教育ということを言っていて、近代のなんか思考法は、まあいろんな弊害が有るよと言うのが、一つ言っているテーマだと思うのだけれども。その近代が始まるのは、一応ヨーロッパで始まるちょっと前の時期に、謂わゆるルネッサンスというのがあるわけさ。」

参加者Bさん:  「ほー。」(うなるように)

参加者Aさん:  「その、その時期から、あのうなんて言うのかな、西洋の美術というのは、こう、それこそ180度姿を変えたと言うか、それまではその神様の、神様の―まあ宗教絵画しか無かったんだよね。」

参加者Cさん:  「へー。」

参加者Aさん:  「ところがヌードとか、ああ言うのが出てきたのはルネッサンスで、人間本来に帰ろうと言って、それが謂わゆる、快楽主義の始まりみたいなところが、あるわけさ。要するに人生を楽しもうぜ、みたいな。」

参加者Cさん:  「日本語でなんていったけ、ルネッサンスと言うのは?」

参加者Aさん:  「人間復興。」

参加者Cさん:  「ふっこう?ああ。」(と、うなずく)

参加者Bさん:  「へえー、そういう意味なんですか?」

参加者Cさん:  「一応はそうだよ。」

参加者Aさん:  「一応はそうなんだ、ルネッサンスというのはなんかこう・・・」

参加者Dさん:  「文芸復興」(と、横から割ってはいる)

参加者Aさん:  「そうそうそう、そう。なんか復活させるみたいな話だから。だから、これまで中世の暗黒時代を経て、人間が人間らしく生きて、ご飯食べたらおいしくて、まあなんて言うかなセックスしたら、あれで・・・、なんかそういう見る喜びとか、なんか食う喜びとかさ、そういうのが、そういうのを追求するのが人間だというか、そっちの方に、大きくふれて、そのあと近代思想というのがさ、デカルトとか、来ているから、だから快楽主義というのは、結構、なんと言うのかな、我々のなんかそこに染み付いていると思うのだけれどもな。俺はな。」

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編集・リライト

●Dタイプ=編集・リライト


参加者Aさん:  「その快楽主義ということに関して、先ほどもちょっとした芸術関係の話に戻って考えてみたいと思います。結局、近代教育も含めた、近代の思考はいろんな弊害や問題が有るといっているのが、この本の著者の伝えたい一つのテーマだと思います。そのことを芸術史の視点で考えると、近代が始まる前にヨーロッパで、謂わゆるルネッサンスというのが有った訳です。そのルネッサンスの時期から、西洋の美術というのは、キリスト教の神様をあがめたたえる宗教絵画から180度姿を変えたのです。ヌードだとか、そういう肉体の美をたたえるものが描かれるようになります。それは文芸復興とか、人間復興という名の元に、生きる歓びを現わす、感覚的な歓びをいいいもの、最上のものとして考える考えかたが、近代を準備する前の時代の有ったということです。だから、中世の暗黒時代を経て、人間が人間らしく生きるということは、ご飯食べたらおいしくて、セックスをすれば快楽を感じ、というそういう見る喜び、食べる喜びを追求するのが人間の目的だ、と言う風に歴史的に大きく振り子がふれて、その後にデカルトの近代思想などが誕生している。ですから快楽主義というのは、我々の感性の底に染み付いていると思うのです。まあ、自分自身もそういう考えかたが価値観として、凄く染み付いていると思いますけれども。」


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